タイトル | : Re^3: プラサポ薦めてますが |
投稿日 | : 2005/11/17(Thu) 00:10 |
投稿者 | : 浅井真紀 |
皆さん色々と答えていただいていたのに、レスが酷く遅くなってしまってすみません。
結論から言いますが、アフターフォロー、やろうかと思います。
このツリーを見てそう思いました。
誤解して頂きたくないのですが、これはTsさんをはじめ、
必要無いのでは?というご意見を下さった方を否定しているのではありません。
むしろ、皆さんの技法に驚いたからと言えます。
セイバーの関節改修は、浅井の方でもいくつかテストをしておりますが、
Tsさんの取られていた方法も、ふじもとさんの取られていた方法も、
浅井は試していませんでした。
考えていた方法と、方向性が違ったからです。
その方向性や発想の違いには非常に大きな驚きを受けると共に、
ユーザーさんたちの考え方がそれぞれ大きく違う事を感じました。
これは、浅井も想像していないような、高度な修整を行う方がいる反面とんでもない失敗をしてしまう可能性も高いという事です。
セイバーは高価で、かつ代替え品がありません。
安全性の高い、ごく簡単な方法の模索を、
失敗を気にせず試せる立場は浅井だけでしょう。
ですから、やってみようかと思います。
実のところ、やらない方がいいのでは?と思った理由は、
アスカの時に「加工したけど失敗した、加工法など知らなければ良かった」
「模型経験のある人間が、経験の無い人間を差別している行為なのではないか」
というようなメールを数件いただいた事に起因します。
もし、修整方法が誰でもわかるような事なのであれば、
浅井の立場でそれを提示しない方が良いのだろうか、そんな風に考えていました。
ですが、やはり技法は千差万別、
基本的なものの提示は、やる意味がある、そう思えます。
無論、こういった作業はこのようなリスクを伴い、
この程度に技術が必要ですよ、という説明や、
その作業がどういった思想の元に選択された技法で、
技法はこれ一つでは無いのだと言う事の説明は、
充分に行わなければならないでしょうけれど。
なにやら、送り手側の根本的な問題になってきましたけれど、
その部分の交通整理も必要な時期なのかもしれません。
※Tsさん、ふじもとさん、画像の御紹介ありがとうございました。
参考にさせていただきました。