figmaの軟質素体についでです。

今、figmaを改造してるのですが衣服に軟質素体を使いたく思っています。
そこで軟質素体を作る方法って無いのでしょうか？
初めにシリコンで作ろうとしてみたのですが、シリコン同士が癒着していまい分離するのが不可能になってしまいました。

原型をシリコンで取ってるのでこのシリコン型に何かを注いで作ってみたいのですが、このやり方では厳しいでしょうか？

ですのでシリコンで作れる方法、或いは別のやり方で軟質素体を作れる方法などがあれば教えて欲しく思います。

浅井さんも軟質素体を作り販売してると言う事なので聞いてみました。

衣服に軟質「素体」というのがよくわかりませんが
軟質「素材」のことなら下記のエントリで解説されています。

http://www.plastica.jp/main-bbs/wforum.cgi?mode=allread&no=5980&page=15

すみません、素材でした。

前にその投稿も読んだのですがあまり参考になりませんでした。
レジンで作った型が出来てしまってるのでこれを使って型取りしてみたく思ってるのです。
ソフビならマントなどには作れそうなのですが、今作ってる物の形には難しいと思っています。

どっちかと言うと浅井さんが言っている

>シリコン型に離型剤を塗布した上で、再度シリコンを流し、
>硬化具合を見ながらシリコンを捨てて薄皮を作るという手段があります。
>特殊なシリコンでは無く、普通のシリコンゴムです。
>2000年に作った、初代アウタスキンがこれでした。

のこの方法でやりたいのですが、この部分について詳しくお聞きしたいのです。

普通にシリコンの型を使ってレジン流す様にシリコン流したら癒着して取れなくなってしまいました。
逆にレジンで型を取ろうと思ったのですが、これもなかなかいい方法が見つからず難航してます。

それともシリコンや離型剤にも選び方があるのでしょうか…？
(私が今使ってるウェーブ社の物は柔らかくて型が良く崩れたりします)

ここのページのQ.02が該当するかと思います。
平たく言うと注ぎ足したシリコンがくっ付くタイプとくっ付かないタイプがあるということですね。

ttp://www.katadori.com/faq/about_katadori.html

柔らか素材の自作は可動ものを扱う時には願ってやみませんね。

そこのサイト見たのですが、付加タイプのシリコンが良さそうですね。
付加タイプのシリコンでしたら普段使ってる物よりは作りやすそうですね。お金が高いのは問題ですが…

とりあえず１缶だけ買ってみて色々試してみようと思います。

アウタスキンのプロトタイプとなった、
シリコン製の服が存在しますが、
(もう８年くらい前のものですけれど)
それは湯口を広くとったシリコン型にシリコンを流し、
固まる前に流したシリコンを捨てて、薄皮にしたものでした。
シリコンバリヤー等、シリコン同士がひっつかない離型剤がありますので、
それを塗布すれば問題ありません。

縮合型のシリコンでノー問題です。
付加型は取り扱いが難しく、知識と設備が無い場合、あまりお奨めできませんです。