バスターマシン7号
■ガイナックス・WF06夏、イベント販売製品 (トップをねらえ2/バスターマシン7号・ノノ)


〜ATTENTION〜ご注意下さい

このページで紹介している製品はいわゆるガレージキットであり、
組み立てに多少なりと技術や工具を必要とします。
過剰に難しいものではありませんが、少なくとも、プラモデル等を組み立てたくらいの経験と、
ピンバイス(小型ドリル)などをお買い求めいただく必要があります。
写真の完成品をそのまま販売しているわけではありませんのでご注意下さい

販売はガイナックスブースで行われ、F-Faceでは販売されません。お問い合わせはガイナックスさんまでお願いします。


■バスターマシン7号
トップをねらえ2、最大のサプライズ、ノノが覚醒した姿、バスターマシン7号です。今回は06夏のワンフェスにおいて、ガイナックスさんのブースで販売される製品となります。
■フォーマットは、長らく販売しておりましたレイキャシールやヒューキャストと同じくカラーレジンによる色分けとビス止め可動キットですが、サイズは17.5pと大きく、身長はほぼSICと同じだけのボリュームがあります。大きな脚は肉抜き加工なども施してありますが、それでも従来の関節では保持力が足りない為、今回は全身の関節にゴム(NBR)のOリングと、極小ワッシャーを用いた新関節となっています。これにより、保持製、耐久性は上がり、増し締めを行う回数は激減しましたので、遊びやすいものになっていると思います。撮影の完成品は、長時間の雑誌撮影にも用い、組立から2週間以上経っておりますが、数える程しか調整を施していません。今後、当方の可動キットは全て同様の関節となると思います。
■レジンの色分けは4色+バキュームフォームパーツ。掲載写真は、レジンでの再現が不可能なメタリック色、サングラスのクリア色を塗装していますが、付属のシール、カッティングシートにより、スミ入れと、アイライン、眉毛の塗装のみでほぼ同じ物に仕上がります。(掲載写真は、手元に赤レジンが無かった為、赤部分のみベタ塗装を施しています) 脚部V字ディティールや、眼球なども別パーツになっている為、部品は予備を含めて90パーツ程に膨れ上がりました。
■差し替えパーツとして、手首4種、脚部ビームランチャー×8が付属しますが、レジンの特性上、どうしても勘合によるハメ合わせが不可能で、脚部ビームのフタと、最上段のランチャー、前髪のみ、両面テープでの固定が必要となってしまいました。素材特性上の制約となりますので、何卒御理解下さいませ。
※下記写真右3点は、メディアワークス社の撮影写真になります。
■基本的に地上を歩くキャラクターではありませんから、宙に浮くスタンドが必要になります。今回は評判の良いハセガワ製のロボット用スタンド(バルキリーの羽用)に合わせた、固定アタッチメントを付属させました(スタンド別売り)。これにより、安全に固定が可能になります。宙に浮く前提で製作してはおりますが、踵には元デザインんを利用した自立用のギミックも入っています。ウチの綾波さんに近いものですが、実はこのデザイン、綾波からのフィードバックからもあるそうです。恐縮。
■手足の関節は比較的にオーソドックスですが、肩は若干クセがあります。また胴体の背骨にあたる可動肢は、可動の8割以上を占める主間接(ボールジョイント)と、その可動を生かす為の副関節の2重関節となりました。この主関節と副関節、という考え方は武装神姫で使い始めたもので、新しいものでも凝ったものでもありませんが、今後も度々使う概念だと思います。








ィィィィィィィィ


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■「ノノは本当に馬鹿でした!
バスターマシンさえあれば、なんて思う者が、
本当のトップになれるワケが無いのです!」

■既にメディアワークス刊、フィギュアマニアックスに写真が掲載されておりますが、実際の製品版は雑誌掲載品と若干違い、顔面に一部調整が入り小顔化している事と、表情の違う顔がもう一つ付いている事、バキュームフォーム製のサングラスが付属いたします。 顔は眼球が別パーツとなっており、紙製の眼球シールが付属しますので、アイライン、眉毛、口内を塗装すれば写真と同じ顔になります。一番難しいアイラインも、顔面の裏側から塗装できますし、塗装のハミだしも削り取れますから、初心者の方でも挑戦は容易だと思います。尚、眼球は3つ付属しておりますから、視線の違う表情の再現が可能です。
■黒目のシールは紙シールへの印字で、ハサミで切り抜く必要がありますが、それなり適当にやってもアラが目立たず、曲面に馴染みます。色々試してみて、結局一番使えるのがただの紙シールでした。トホホです。 顔面を付け替える必要性から、前髪も両面テープでの固定となってしまいました。最後まで思案した所だったのですが、素材的に確実な方法が見つからず、不細工でも安定した方法を選択しました。この辺りはどうしてもガレージキットの枠から抜けきれません。

■これも綾波さんアスカに近い発想ですが、可動に合わせ刻まねばならなかった関節部分を誤魔化すために、オリジナルのディティールが入っています。全体的には元デザインに近い形状なのですが、可動箇所が集中する股間と肩は元デザインから離れているため、胴体のパネルラインはそれを馴染ませる役割で彫りました。 プロポーションは、最初は頭の大きいバランスで造っていたのですが(最近の浅井の個人的な流行でした)、貞元さんから、綾波さんばりにピーキーなバランスが良い、というご指摘があった為、シャープなイメージになるように調整しています。結果、雑誌撮影時には、付け足したディティールと相まって、モーターヘッドとかデモンベインとか言われてました。ギャフン。
■今回は、二まわり大きくなると、機構にかかる負荷がこんなにも大きいのかと、考えを改めさせられる機会となりました。また、アレンジを加えているとはいえ、レイキャシのように根本からのリデザインを行うわけでは無いものを、強度、色分け、可動、生産性、コストをクリアして造る事の難しさも味わいました。トイの経験を経ていなければ、選ばなかった選択肢もたくさんあります。そういう意味では、融合した設計概念で成り立っていると言えるかもしれません。これがまた超めんどくさい。
トップ2がつまんなかったら持たなかったかもなぁ。
鶴巻さんお疲れ様でした、ありがとうございましたです。

■最左写真
自立アンカー展開時。
■左下写真
ビームランチャーの差換え。
■下写真
自立アンカーの展開





実は、バスターマシン登場のシーンより、
「ワクワクする、二人で世界を救うんだ。一緒に星になろう・・・ノノ!」
のシーンの方が好きです。

空回りする感情の物悲しさみたいなのが好きです。


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